パズルゲーム HOTTAN ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― Oh!mz 1986年11月号掲載 S−OS SWORD マシン語 HOTTAN.SOS       08000H−089CEH S:08000H ソース  HOTTAN.ASC *ソースをZEDA−3でアセンブルする場合  オフセット$C000等にしてアセンブルして下さい ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 今月はまず読者投稿によるパズルゲームを紹介しましょう。 HOTTANは地中を掘り進み、 隠された宝物を集めなくてはなりません。 でも慎重に考えないと思うように宝物は取れませんよ。 全20面をクリアしたらオリジナル面を作ってみるのも 楽しそうですね。 ●ゲームの内容 HOTTANを操作して宝物を集めてください。 各面の宝物をすべて取ると1面クリアです。 まずはHOTTANの基本ルールです。  1)HOTTANは上以外の3方向に   地中を進むことができる  2)はしごの上り下りはできるが   はしごにぶらさがることはできない  3)石はHOTTANが下を通過すると落下するが、   石が2個以上ある場合は下の1個だけが落下する となっています。 PITMANみたいだなと思われた方もいらっしやるでしょうが、 PITMANと違う点は、  1)宝物は全方向から取ることができる  2)宝物は落下しない  3)石を押すことはできない などです。 キー操作はW、Z、A、Sで上下左右にHOTTANを動かし、 G(Give up)でその面のやり直し、 N(Next)で次の面へ進むことができます。 ただしG、Nを押すとHOTTANはひとりずつ減っていき、 HOTTANがいなくなるとゲームオーバーです。 ●入力方法 各機種のモニタまたはMACINTO−Sなどの マシン語入カツールからリスト1を打ち込んでください、 入力後チェックサムの確認も忘れずに。 ソースで入力する方はZEDA、E−MATEから リスト2を打ち込人でください。 自分で面を変更したい方はソースで入力したほうがよいでしょう。 アセンブル後J8000でゲーム開始です。 ●面の変更 各面は13×4の52バイト構成で20面分用意してあります。 すべてをクリアした方はオリジナル面作りに挑戦してみてください。 面データは85BFH番地から格納されています。 データはそれぞれ1が宝物、2がはしご、3が石、 4がHOTTAN、9がスペース、0が土となっています。 面の数を増やすには89CFH番地以降に52バイトのデータを加えて 85BEH番地に格納されている最大面数を変えてください。 また、好きな面から始めたいという方は80F2H番地を、 HOTTANを増やしたいという方は80F7H番地を 変更すればよいでしょう。 今回発表するプログラムはあくまでも標準仕様ですので、 キャラクタなど好みにあわせて変更してみてください。